うやうやしく生きたい

実際は生きられない。

カジャラ(と大阪旅行)

お久しぶりです!

もはや更新する気がなかった。。。

オセロ作ったりお家建築したりしてました。

やったね夏休み!

 

昨日は「カジャラ」、観に行ってきました。

小林賢太郎さんにも片桐仁さんにも辻本さんにも竹井さんにも安井さんにも!会えたよ!!

夢みたいな2時間だった…もはや昨日起きた出来事全部が夢みたいだったけど。豪華な昼食とおやつと夕食っていう。食と幸福は結びつきやすいね。

 

備忘録のためにも、カジャラの感想書き連ねていきます。

※モロネタバレ注意注意。※

 

↓↓↓

 

『オープニング・大人用子供用のナニカ』

結局…あんなに待機列まで作って購入していたナニカはなんだったんだ…!?ってそこを明かさないのが小林さんらしい。大人用とか子供用とかプロ用とかニューバージョンとか、ややこしいよね世の中って!「普通用って無いんですか?」ってあの一言に同意しまくる。みんなが欲しい普通用。一番笑ったのは、5人いるのに4個までしかなかった時の、あの清々しい裏切り具合。…あれは誰でもああなるよねww

 

『幸せ保険』

甲とか乙とか丙とか…!わからんよね!!!「ミーはどれなの?」って言い方ずるすぎるwww 自分が子供だなぁと痛感してしまった…たぶん甲とか乙とか丙とかが誰を指してるかが分かれば相当大人なんだと思う(偏見)。辻本さんと小林さんが貰う、おまけでついてくる奴、調べてみたらどうやらやっぱりアドリブらしいというか、毎回違うらしい。私が観た回は「靴の中敷き」と「貝」だった。(この「貝」にギリジンさんがツボってたから笑ったw)。ちょっとブラックジョークというか、ダークな保険屋さんでしたね。ハンコはむやみに押しちゃダメ、絶対。

 

『シュガーカット』

ギリジンさん自由回(?)。ヒーローもののパートは敵も味方もどっちも自由というか…いい感じにああいうヒーローもののぶっ飛び具合(なんでもあり具合・視聴者おいてけぼり具合)を表してるなぁと思った。その中身が会社員っていう、急に現実をぶっこんで来るところが卑怯。世の中は甘くない、社会は苦い。佐藤さんって苗字の人はみんな砂糖が好きとか思っちゃダメだぞ!最後のオチ意外すぎた。

 

『医者シリーズ』

○小林さん×安井さん

医者が狂人パターン。小林さんボケ側に回ると生き生きしてるし、困り顔の安井さん可愛いしで最高だった。肘を普段曲がらない方向に曲げられたり、座るフェイントをくらわされたり、謎に「頭蓋骨!」と叫ばされたり…あんな医者がリアルにいたら相当困るけど、見てる分にはめちゃくちゃ笑ってしまうよね。最初の「肩は肩幅に」から嫌な予感して逃げるべきだった説…?「全部脱いでください」の一連の流れ爆笑した…安井さん可愛い。

 

○辻本さん×竹井さん

同じく医者が狂人パターン。オカルト医者。たぶん竹井さんが行くところを間違えたんだと思う。暗転中にお札を貼られてたのが見えた。細かい!

 

○竹井さん×片桐さん

次は患者が狂人パターン。狂人っていうか…もはやキ●ガイw。絶対これバニーボーイ思い出す人が多数だと思う。受け答えはあってるんだけどズレてるというか、日本語の穴をついてくるみたいな感じ。普段の常識を覆される感覚がどうしても刺激的で笑っちゃう。一番好きだった受け答えは「睡眠は普段どれくらい?」「いやぁ、一日一回がやっとですかねぇ」「うん、十分ですよ」

 

○安井さん×竹井さん(×小林さん)

患者が狂人…パターン…?というか次の患者が狂ってる人だった。安井さんと竹井さんって2人ともどっちかって言うとツッコミ属性なのにどう展開してくんだろう…って思ってたけど、まさかこうくるとはwなんか竹井さんは静かに狂ってるというか、どうにも止められない感じの人でしたね。「次、あの人診察するのかぁ…」って安井さんの呟きが悲壮感漂いすぎててわらった。

 

『藪医者』

読んで字のごとく、藪の中にいる医者。…ちがうよ!?これまたギリジンさん自由回というか…小林さんをはじめとしてただただ演者が盛大に楽しむ回だった気がするww後半の振付アドリブだったんだろうけど、必死でついていく後ろ4人が可愛すぎた。「せーの…ピーポー!」っていう「せーの」がガッツリ聞こえてるのホント笑うからやめてwwwwギリジン藪医者の「レーシックは…笹の葉でいいか」って発言めっちゃわろた。

 

『オタクの飲み会』

ま、まさか小林さんの作品にああいうタイプの、「秋葉原漫研系オタク」が…登場するとは…!?「こういう人いるわああああ」って共感しまくって辛かった。後半とか「頑張れ!」って応援したくなった。ギリジンさんの「ずっとこういうキャラでいくの…?」って質問は、オタクにしちゃいけない質問ナンバーワンだと思う。ちょっとは自覚あるんだよ、そっとしといてくれよ…。ほんとああいうキャラの作り上手いというか、こういう人いるよね!って思わせるのが上手い。怖い。

 

『山小屋』

これもラーメンズの「同音異義の交錯」を思い出した。5人じゃなきゃできないコントだなぁ…。「過去」と「現在」が分離しているはずなのに、ところどころ繋がっているみたいに見える不思議。辻本さんと小林さんの身長差、何度見ても笑ってしまう。あと小林さんの「下手な演技」の演技がすごかったwwアレ、死体役してる時に変顔でもしてんのかな…?

 

『第二の成人式』

私の心が苦しかったコント。子供だなぁと思い知らされたコント(二回目)。40歳の時に、自分が今まで無駄にした水、無駄にした時間、無駄にした食べ物、ついてきた嘘を全て見せつけられる第二の成人式があるらしい。しかし参加は任意。現実を見るかどうかは自分次第…。辻本さんは木を切り倒して前に進んだけど、私は…ホントにそういうのがあったら、行かないかもしれない。なんて辛い終わり方をしてくれたんだこの公演…!あー、大人になりたくない。

 

だいたい…こんな感じ?また思い出したらふっと追加するかも。

その他、会場関連で雑感。

 

トイレがクソ長い。入り口と出口別でスタイリッシュだった。

開演前の黒子さん可愛かった。

携帯電話の電源切るようにって連絡、すごい大事。あれで一気に現実に引き戻されたら嫌だもんね。

開演前、みんながシィィーンとなってるのが感動した。みんな緊張してるんだなぁって。マナーいいと思った。あの空気で、同じぐらいドキドキした。

周りに小林さんを好きな人しかいないのは素晴らしいことだね。

カーテンコール長いのいいぞぅ。

みんな生きてた。すごい。本物だった。

グッズ買えたよ!わぁい!!

 

今回のコントをGBLっぽいとかKKPっぽいとか君の席っぽいとかgenicoっぽいとか5人版ラーメンズっぽいとかいう人多いけど、そのどれも納得で、どれも違うような気もする。なんというか…ああ集大成だなって感想。

 

思いつくのこんぐらい。書いてて疲れてきたので一旦〆。

おーわり!